10才の夏、それが私の珈琲屋のはじまりでした
初めて訪れた喫茶店 そこは母が学生時代に
アルバイトしていた古いお店でした
懐かしい笑顔とはずむ会話に小さいながらに
「こんな大人になりたい」
そう感じたのを覚えています
その日から私は珈琲屋さんに憧れて
今にいたりました

鹿児島の美味しい、本当においしい珈琲を提供する
小さな、ちいさな喫茶店で焙煎のイロハを
教えてもらうこと2年半
今は東京で小さな焙煎所をしています

丁寧に珈琲と向き合い、冷めてもずっと変わらない
香りと深みが残るように そんな珈琲を目指しています
「スッ」とからだに馴染んで消えていく、、、

生活のお供に ぜひひとくち
お飲みいただけたら幸いです